終末期りはびりドリッパー

自分らしく生きるため、生きてもらうための知識や経験をドリップ。

ネガティブでも作業療法士をしている人の話

終末期リハに携わる僕ですが、超ネガティブな性格でした。

そのおかげで新人では苦しみ続けました。

 

 

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更には「ゴマをする」ことが苦手。

特に偉そうに教えているような人は苦手でした。

そんな人たちほど見えない苦しみに気づいていないような感じがしたからです。

自分がそうだったから嫌だったのかもしれませんが…。

 

そして競おうとすると負けてしまうので、

あえて競おうとしませんでした。

 

そんな性格だからこそ、びくびくしながら逃げて…

新人時代は自分自身を底辺にしか感じませんでした。

何度も辞めたいと思いました。

 

でも続けてこれています。

過去を振り返ってみます

 

 

負けたくないから競い合いたくない

先ほど話した通り、競おうとするとどうしても負けてしまうことが目に見えてしまったり、比較される気がしたので、周りがしていることとは違う分野を勉強していました。

(体調が悪くて学べなかった時期の方が長かったですが…)

 

自分にしかできない分野(がんリハや終末期)や違った介入方法で自分の立ち位置を見つけることができました。スタンダードな人の方が人は集まりやすいですが、違った形で信頼を得ているような気がしています。

何より自分の個性を自分で知る経験もできたので、自信がつきました!

これは大きかったです!

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自分を知ってくるとその分野に対してもっと頑張ろうとモチベーションが上がりましたし、自信をつけるためにも無理やり学会で発表したり、院内向けに勉強会を企画したりしました。

 

ネガティブだから小さなことを意識しやすい

患者に対して強く当たっている他職種のスタッフの言動が気になったりしていました。

偏った考え方の傾向があり、何度も指摘をいただいたこともありました。

→偏り自体は直さなければいけませんでしたが、根底にあるのは患者さんに寄り添うためにはどうしたらいいかでした。周りが気がつかない部分に気がつくことができたし、患者に限らず、スタッフなど周りを観察する力は長けていると思います。

 

ネガティブでも道がある!

ネガティブで周りとは違う人間な僕。

それでも違った方法で僕は現在に至ります。

今は基本に立ち返って日々学び直しています。

 

登山をした時に、

Aの登山口とBの登山口があったとします。

Aは山頂まで緩やかな道のり、

Bは山頂に行くまでに険しく、そして遠回り。

 

僕は僕だからこそBの登山口を選んだのかもしれません。

それでもどこかでAの道のりに合流して今に至るのだと思います。

 

ネガティブだったとしても、ネガティブだからこその慎重さや周りが気づかないような部分に気づくことのできる良さがあると思います。

「自分らしさ」を大切にしていきましょう。

 

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Uta