終末期りはびりドリッパー

自分らしく生きるため、生きてもらうための知識や経験をドリップ。

作業療法士として終末期リハビリを経験したことでドリップしたいと思った

このブログタイトル、「終末期りはびりドリッパー」は終末期リハビリに関わる作業療法士Utaが日々の生活で学びや得たことを発信するブログです。

 

この記事では自己紹介を含めてこのブログについてお伝えします。

がんリハと中間管理職。悩みだらけの毎日。でも楽しい。

がんリハが作業療法士としての働き方を変えた。

僕は急性期の病院に勤め、様々な疾患を担当しています。

田舎の病院とあって、高齢者が多いですが整形の中年患者さんや小学生なども関わりました。

 

5年ほど前にがんのリハビリテーション研修を修了し、がんの患者さんに対してリハビリを提供できるようになりました。

終末期の患者さんとの関わりはリハビリの考え方を大きく変えました。

 

その人らしさとは何か。

 

その人らしく亡くなるにはどうしたらいいのか。 

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様々な患者さんを担当して、そして他のスタッフが行う患者さんとの関わりをみて終末期だからQOL(生活の質)をなんとか高めようという無理やりな介入に違和感を覚え始めました。その人を置き去りにしている感じがあったからです。

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様々なジレンマがあるテーマ、それが終末期になるのではないでしょうか。

だからこそ、そのジレンマを言葉に出してみたり、感じたことをブログに書き留めたいと思うようになりました。

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 中間管理職は悩みだらけ。でももっと職場をよくできる。

2018年からは中間管理職としてOTスタッフを取りまとめする立場になりました。

 

若手の多い職場の中で中堅のぼくが中間管理職に。

これは自分の中で人生を考えるきっかけになりました。

 

自分の成長のために他の職場に移るべきか。

 

それとも知っている職場、知っている若手の成長を推し進めるか。

 

悩みに悩み続けましたが、ぼくが選んだのは後者でした。

 

中間管理職を選んだ結果、自身のスキルアップだけでなく、OT全体、リハビリ全体、病院全体をみて動く必要があり、日々悩みや知識・技術不足を痛感しています。

 

元々ネガティブで作業療法士を「辞めたい」と新人の頃から何度も思っていましたぼく。

勉強にもやる気がでなかった時代もあったので、3年分ぐらいは無駄な毎日を過ごしていました。

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まさに大後悔時代。

でもその時の気持ちを忘れずに、新人や若手のモチベーションや気持ちに寄り添って関わっていきたいと思えています。

 

 

 

終末期を、OTを、楽しみをドリップ(抽出)する

中間管理職だからといってもぼくは未熟です。

終末期リハビリはぼくの人生を変えました。

 

作業療法士はぼくの人生を楽しみにさせてくれます。

 

その楽しみをぼくはドリップ(抽出)したいと思うことができました。

 

そう、ドリップ。

 

コーヒー好きなぼくは自分で豆を挽いてドリッパーに入れてお湯を入れてドリップすることが多いです。

 

ぼくの得たこと(終末期リハ、作業療法士、様々な経験)をぼくというドリッパーで抽出。

 

どんな味になるかはわかりませんが、少しでも多くの人にいろんな気持ちになってもらえたらなぁと思います。

 

たまに苦味のある味になるかも。笑

 

よろしくお願いします。

 

 

Uta